なぜブナケンに入るときに料金を支払わねばならないのですか?
ブナケンはその素晴らしいサンゴ礁とマングローブ、突出した多様性海洋生物の宝庫であるがため、1991年以来、国に保護されている国立公園です。 他のどの国立公園でもそうであるように、自然保護にはお金がかかります。 国立公園の自然保護活動の経済支援を得る為、ブナケン国立公園管理委員会(BNPMAB)は世界の国立公園でも既に使用されている入園料のシステムを取り入れました。 尚、この入園料システムは北スラウェシ州、州法No.14/2000と
No.7/2002に定められており、これに反することは違法行為とみなされますのでご注意下さい。
私が払ったお金はどこへ行くのですか?
入園料として集められたお金の80%は、特に、公園内の自然保護教育、ゴミの管理、そして環境に優しい村開発の実施を含むプログラムに対して使用されます。 残りの20%は地域、州、国の政府間に分配されます。
なぜ未だに公園内に管理の問題が見うけられるのか?
入園料システムは2001年3月15日から実施されたばかり。公園内管理をきちんと行う為に要する額へ到達するまでには時間がかかります。 どうぞご辛抱を。 私達はブナケンを守っていく事、そして現状よりも良い状況をつくっていくことを100%コミット(決断)しています、あなたが再びブナケンを訪れた時のためにも。
入園料システムによって援助される優先的プログラムとは何か?
優先課題のトップに含まれるものとしては、爆破、毒薬を使用しての破壊的な漁獲活動の排除や公園内の区域指定ルール(例;観光事業区域でのフィッシング禁止など)を実施するための、レンジャー隊及び地元民の合同パトロールシステムの強化、拡張などがあげられます。 そして同様に、公園に対する村人のサポートを更に得られるようデザインされたリーフ・フレンドリーな(サンゴ礁に害を与えない)村づくりのためのプログラムをも援助していきます。 その他の優先課題としては、プラスチックゴミ問題、村における自然保護教育、さんご礁、マングローブ林回復等の管理が含まれます。
なぜゴミ問題が優先順位のトップではないのか?
たとえ陸上、水中においてのプラスチックゴミが見苦しく、公園を訪れた人々の主な苦情になっているとしても、サンゴ礁を破壊するような漁獲作業を阻止することのほうが緊急に対処すべき課題なのです。 ゴミ問題は様々な原因から発生している為、より複雑な問題です。 しかし、たとえ更に大問題であるメナド市内のゴミ問題について、政府と国際開発機関の間で話し合いが行われていようとも、当面の間はビーチの清掃、島で発生したゴミの管理にフォーカスが当てられることになるでしょう。 メナドのゴミが公園内に流れつくのを阻止しようとすることは、長期的な優先課題として考えられています。
保護地区ならばなぜ未だにフィッシングしている人を見かけるのか?
公園境界内にある22村には3万人を超える人々が生活しており、公園が設立される以前から少なくとも1世紀に渡ってそこに存在しているわけです。 たとえその多くが農夫、漁民であっても、そのうちのいく人かはさんご礁上での活動を生活の糧としています。 ブナケン国立公園の区域指定システムは、特に自然保護のために指定された区域、観光事業用に指定された区域、そして村人が使用可能な地域として指定されたエリアを含んでいます。 これらの各地域は3者それぞれの興味、目的を達成でき、平和的に共存していくことを許容しています。
ブナケンを更にヘルプしていくにはどのようにすればいいのか?
ブナケンのゲストとして、ルール、特に公園内のサンゴ礁に対して充分な注意をお願いします。 浮力をコントロールし、サンゴ礁や他の海洋生物にダメージを与えることを避けてください。そしてサンゴ礁の上には立たないようにして下さい。 何らかの違反行為を見た場合はただちにあなたの直接のダイビングオペレーターもしくは公園パトロールに報告してください。リーフ上へのアンカリング(錨の使用)は大きなルール違反です。 島にいる間は、ローカルの食事や飲み物をとったり、手作りの工芸品を販売するものなどもいますので、それらをひいき、後援することもご考慮下さい。もう1人ツーリズム(観光事業)によって利益を得る人が増えれば、また1人サンゴ礁に負担をかける人が減ることになるからです。
その他NSWA(北スラウェシウォータスポーツ協会)もしくはBNPMAB(ブナケン国立公園管理顧問委員会)への寄付金としての後援方法もご考慮下さい。NSWAには公園内に住む若者への奨学金プログラムを含む、様々な寄付金プログラムがあります。 BNPMABは公園内における自然保護プログラムの全ての面において責任を担っており、いかなる寄付金に対しても正しい使い道を設定することが可能です。
ブナケン国立公園を訪れていただきありがとうございました。 皆様がブナケン滞在を楽しんでいただけることを願うと共に、次回皆様がいらした時に、確実により良い状況になっていることを目指して努力していく所存です。
Bunaken National
Park Management Advisory
Board
ブナケン国立公園管理顧問委員会